湘南 茅ヶ崎の社交ダンス教室  スズキダンスパーク湘南




#007. 映画オールタイムベスト10を考える





父親が映画好きだったので、子供の頃からよく映画を見ていました。

三つ子の魂百までと言いますが、今でもシルベスター・スタローンが好きなあたり間違いなく大きな影響を受けています。



学生の頃は映画館でのチケットのもぎりのアルバイトもしました。時給は激安でしたが、上映中はやることがないからチラシ作りとかの雑務が終わったら好きにしてて良いよ、という寛大な映画館だったため、大学の課題やレポートをしていました。バイトが終わった後にタダで映画が見られるのも役得でした。



レンタルビデオ(!)で昔の作品ばかりを追いかけたのも学生の頃。ほとんどの作品を見たヒッチコックやチャップリン、その他名作・大作と言われるものを片っ端から見ました。

流行りの映画なんて見てられないぜオレは映画を知ってる男だぜ、という学生にありがちな青臭い考えのあの頃の自分。肩にそっと手をおいて「無理すんな」って言ってあげたい。お前ベン・ハーの途中で寝てたじゃん。



最近はレンタルのお店も少なくなり、専らNETFLIXやAmazon Prime Videoで映画を見ていますが、先日見た映画「ボヘミアン・ラプソディ」は、自分の中でオールタイムベスト10に入る傑作でした。





・・・と言いながら、果たして自分にとってのオールタイムベスト10作品はどれなのか? これよく自問自答しているのですが、なかなか決められないんですよね。

その時によって感じ方は違うし、昔好きだった映画を最近見直したらあれれって思ったりその逆もあるし。

アレとアレとアレは入るよなぁ、アレも好きなんだよなぁ、アレはベスト10ではないかなぁ。いつも何となくうやむやにしていましたが、自分の思考を整理するために現時点で一度まとめてみたらいいんじゃないかと思い筆をとった次第です。前書きが長い。





「レ・ミゼラブル」 (2012年 主演:ヒュー・ジャックマン)

これは間違いない。というかほぼ1位です。

恥ずかしながら実は劇場で見ていない作品。レンタルしたものをスロベニアに向かう飛行機の中で観賞し号泣。横に座る妻に心配且つ若干引かれるくらい号泣。

"Do You Hear the People Sing?"、"On My Own"、"One Day More"、"Stars"、"Bring Him Home"などとにかく曲が好きすぎる。一番繰り返し見ている作品です。

25周年記念コンサートの公演も素晴らしいです。見るまでは日本語かぁと思っていた帝国劇場のミュージカルも泣きました。





「ロッキー(シリーズ)」 (1976~2006年 主演:シルベスター・スタローン)

言わずとしれたスタローンの代名詞的映画、ロッキー。6作あるのですが、これは全部まとめてお願いしたいっ・・・(誰に?)。

子供の頃は退屈だなと思っていた1も今はもちろん最高。2のエイドリアンの「Win!」からのトレーニングシーンはいつ見ても胸熱。3の主題歌「Eye of the Tiger」はランニングやトレーニング中にヘビーローテーション。

ただ昔一番好きだった4は、今はうーん・・・。ミュージックビデオみたいなんだよなぁ・・・。5にいたってはロッキーがボクシングしないし、最後のストリートファイトではバックドロップとかしてるし・・・。

もうロッキーも終わったかなと思った2006年の「ロッキー・ザ・ファイナル」(原題:「Rocky Balboa」)でまさかの大大大逆転。涙、涙、涙。あのイマイチな4と5さえもこの為と思えば許せるっ・・・!と思える大傑作でした。

来年の続編が待ち遠しい、スピンオフ作品である「クリード」も大好きなんだよなぁ。ロッキーは1~6までとクリードのセットということでお願いできないでしょうか(だから誰に?)





「恋はデジャ・ブ」 (1993年 主演:ビル・マーレイ)

邦題の耐えられないダサさ(原題:「Groundhog Day」)と、検索して頂ければ一発で分かるパッケージの耐えられない恥ずかしさで来るものを拒む名作。

繰り返しのような毎日も自分次第で輝ける日々になる、他人の幸福を求めることが自分の幸福につながっていく、という非常に哲学的なテーマを軽妙に描いた作品です。見終わった直後よりも後からジワジワ心の中に沁みこんできます。





「最強のふたり」 (2011年 主演:フランソワ・クリュゼ、オマール・シー)

残念な邦題第二弾(原題:「Intouchables」)。

果たして自分は彼らのように、他人を色眼鏡で見ることなくただ一人の人間として接することができるだろうか。自問自答させられる作品です。

劇中のアース・ウィンド・アンド・ファイアーの音楽も最高です。





「パディントン」「パディントン2」 (2014年、2017年)

特に2が好きなのですが、これも二作まとめてということで・・・。

所詮は子供向け映画だろフフンと思っていた私が馬鹿でした。完璧に伏線が回収される秀逸な脚本、ずっと画面に映していたい美しい映像、映画でこんなに笑ったのいつ以来だろというくらいの爆笑シーン、そしてまさかの涙。

ルーシー叔母さんの「親切な人に世の中は優しい。」という言葉がグッと胸に来る作品です。





はい、長くなってきたー!

一つ一つ抑えて書いているものの、このペースでいくとまたまた長文になる可能性大。

そしてどうしても記憶が上書き保存されていくため最近の作品が多くなってしまったり、改めて考えると実はそっちじゃなくてこっちなんじゃないか、など考えがまとまらない。

最近の作品だと「キャロル」、「インターステラー」「グレイテスト・ショーマン」

もちろん「ボヘミアン・ラプソディ」。かと言って「ライフ・イズ・ビューティフル」「バック・トゥ・ザ・フューチャー1,2,3」「ターミネーター(1と2)」「ゴッド・ファーザー(1と2)」のような有名どころも絶対に欠かせないし、「フェイス/オフ」も大好きな作品だし・・・、うわぁまだまだあるぞ。





結論:オールタイムベスト10は決められないことが決定





これからも良い映画にたくさん出会っていけるといいな。


文責 鈴木太一